2010年07月22日

ノーベル賞作家が新党立ち上げへ、汚職はびこるナイジェリア

ナイジェリアのノーベル賞作家、ウォレ・ショインカ(Wole Soyinka)氏は20日、来年初めに予定されている総選挙を前に、新党を立ち上げると発表した。
 
 76歳の誕生日を祝うイベントに出席したショインカ氏は、「わたしの世代がこの国をダメにした」と述べた上で、「進歩主義者」で構成される政党を9月に結成すると宣言した。

 1986年にノーベル文学賞を受賞したショインカ氏は、ナイジェリア唯一のノーベル賞受賞者。長年、豊富な石油収入が無駄遣いされる一方で国民は基本的なサービスも受けられないとして、政府の汚職や無能ぶりを激しく非難してきた。

 ショインカ氏は、来る総選挙では、民政移管された1999年5月以来の与党・国民民主党(People's Democratic Party、PDP)を政権の座からひきずり下ろすべく、新しい政党に参加してほしいと民衆に呼びかけた。

ナイジェリアとかそういった国でも汚職はあるのですね。
むしろ体制がしっかりと整っていないからこそそうゆうことになるのかもという見解



Posted by meron0911 at 10:28│Comments(0)
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