2010年10月14日

「純米」クッキー2商品、実は米粉0.004%

秋田、新潟限定の土産品の焼き菓子2商品の原材料に米粉を0.004%しか使っていないのに、「純米クッキー」と表示したのは消費者を誤解させるとして、消費者庁は13日、土産品業者の「大藤(だいとう)」(東京都)に対し、景品表示法違反(優良誤認)で再発防止を命じた。同社は「米どころの特色を出そうと、純米酒をヒントに名付けた。米粉を原材料に使っていれば『純米』と言っていいと思った」と釈明している。2商品は消費者庁の調査を受けて8月に販売が中止された。

 消費者庁によると、2商品は「あきたこまち米使用純米クッキー」と「コシヒカリ純米クッキー」で、4年前の発売以来、計約2万6千箱、約2100万円を売り上げた。工場での1回分の原材料232キロのうち、小麦粉65キロ、砂糖48キロに対し、あきたこまちとコシヒカリの米粉はそれぞれ10グラムだったという。

 消費者庁は「『純米』と言うからには、原材料として最低5、6割は使っていないといけない」としている。

それはビックリですね。
でも商品の実際のところって消費者側からしたら記載されているものしか信じるしかなく
消費者からできることって本当に限られていますね。



Posted by meron0911 at 11:41│Comments(0)
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