2010年02月24日

中国で冬休み宿題代行が人気

中国で、春節(旧正月)を挟んだ冬休みの宿題を代行する業者が増えている。主に大学生がインターネット上で“開業”し、小学生から高校生までの宿題を請け負うが、中には小遣い稼ぎの高校教師もいるようだ。

 ネット上には「名門大学生が解答」などの宣伝文句が並ぶ。テキスト一冊ごとに、小学生二十元(一元約十三円)、中学生五十元、高校生八十元などと料金が提示され、「セット割引」もある。

 中国では詰め込み教育が主流で、長期休暇では、膨大な宿題が生徒に課せられる。自由時間を全く取れず、家族旅行にも出掛けられないという不満が出ており、昨年の夏休みごろから代行業者が登場した。

 宿題の多くは市販のテキストが使われており、業者側は一度問題を解けば複数の顧客に解答を渡せる。このため教育界からは「宿題を教師自身が独自に作成する必要がある」との指摘も出ている。

中国は現在、大変勉強に厳しいと聞きます。
これでは意味がないですね~
でもそうとうな課題がでているんでしょう



Posted by meron0911 at 11:55│Comments(0)
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