2010年05月13日
ソニー、2年ぶり営業黒字
ソニーは10日、2010年3月期連結決算(米国会計基準)の業績予想を修正し、本業のもうけを示す営業利益が2月公表時点の300億円の赤字から320億円の黒字に転換すると発表した。
ゲームやパソコン事業で採算が改善したほか、金融事業の回復も進んだ。営業黒字となるのは2年ぶりで、前期実績(2277億円の赤字)から2600億円近く改善した。
このうち、金融事業では傘下のソニー生命保険が、日本の株式相場の上昇で運用が改善し、営業利益で約150億円の押し上げ要因となった。ゲーム事業も営業経費や製造コストの削減が想定以上に進み、パソコンの販売が好調だったことも業績の改善に寄与した。
持ち分法適用会社の携帯電話端末会社の英ソニー・エリクソンも想定を上回る業績回復で、8四半期ぶりの黒字になる。売上高は従来予想より860億円減の7兆2140億円となるが、税引き後利益の赤字額は700億円から410億円に縮小する見通しだ。
ソニーはずっと応援し続けたいですね。
ゲームやパソコン事業で採算が改善したほか、金融事業の回復も進んだ。営業黒字となるのは2年ぶりで、前期実績(2277億円の赤字)から2600億円近く改善した。
このうち、金融事業では傘下のソニー生命保険が、日本の株式相場の上昇で運用が改善し、営業利益で約150億円の押し上げ要因となった。ゲーム事業も営業経費や製造コストの削減が想定以上に進み、パソコンの販売が好調だったことも業績の改善に寄与した。
持ち分法適用会社の携帯電話端末会社の英ソニー・エリクソンも想定を上回る業績回復で、8四半期ぶりの黒字になる。売上高は従来予想より860億円減の7兆2140億円となるが、税引き後利益の赤字額は700億円から410億円に縮小する見通しだ。
ソニーはずっと応援し続けたいですね。
Posted by meron0911 at 13:28│Comments(0)